どの程度の塵埃を許容するかの指標として、1立方フィートあたりの空気に、粒径0.5μm(マイクロメートル)以上の塵埃(粒子個数)がいくつあるかの数字で表す事が多い。 医療、食品関連のCRであれば0.5μm以上の粒子を対象とし、産業用は0.5?0.1μm以上の粒子を対象にする事が多い。 通常の(CR内でない)晴天時の外気はクラス1,000,000程度に相当する。(雨天時等は極端に粒子個数は低下し、600,000?200,000個/cf程度まで低下する。また市街地であるか山間部であるかによっても大きく個数濃度は異なる。) クラス100といえば、100個/cfしかないので、病院のクリーンルームであればバイオクリーンルーム (BCR) と呼ばれ、産業用CRの場合はクラス1、スーパークリーンルームなどと呼ばれる。 もちろん、それ以上の大きな塵埃はゼロに近くなくてはならない。 最近は塵埃量に加え、ガス成分、静電気、電磁波なども管理の対象となることがある。 さらに医療、食品産業用の場合は浮遊微生物(一般細菌、大腸菌、カビ)も対象となる。
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人間は大量の塵埃を発生させるので、専用のクリーンウェア(無塵服)やマスクを着装し、二重扉になった場所で、清浄空気(エアシャワー)を浴びて塵埃を落としてから入室する。 物品の搬入もドアの開閉時の外気からの塵埃流入を防ぐため、パスボックスを用い二重扉の間でやり取りする。 出入口の床には粘着マットが敷かれ、靴底や装置下面の塵埃を除去する。 CR内部には便所がないのが普通なので、出入りのたびに手間がかかる。 火災などの発生時には非常口が設けられている場合もある。